防水工事

施工から完了までの流れ

鉄筋コンクリートの建物の屋上には、古くから防水施工がされてきました。
耐久性のある素材で施工しても、年月とともに日照や降雨による劣化は避けられません。
お客様の所有する建物の劣化状況を十分に調査。最適な素材と工法を選定し、質の高い防水工事を行います。

最適な防水工事で、建物の寿命は確実に伸びます。

1.既存防水層撤去 1~2日目

既存の防水層と丁寧に撤去していきます。

2.ケレン・クラック補修・下地調整材塗布 3日目 プライマー 4日目

既存との縁を切るための処理をし、ケレンで凸凹を平坦に処理します。
また下地と防水を接着させるためのボンドを塗布します。

3.シート貼り込み・ジョイント・脱気筒取付・改修ドレン取付 5日目

シワや空気が入らないよう平場全体に通気緩衝シートを貼り、結合部にジョイントテープを継目のないように貼ります。
脱気筒を取り付ける為、通気緩衝シートの一部を切り取り、動かないように、ビスでしっかり固定します。
※蒸気は上へ逃げようとしますので勾配の高い位置に設置します。場所・状況のより異なりますが、平均50㎡に1つ設置が目安です。
プレート状の鉛のシートを既存の穴に被せるように取付け、下地の形状に合うようハンマーで形成します。 上記をうまく纏めてほしいです。

4.トップコート 6日目 → ウレタン1層目~2層目 6日目~7日目

防水層を塗り重ね、防水効果を発揮する所定の厚みをつけます。

5.トップコート 8日目

防水層を保護するためのトップコートを塗布して完了です。
ウレタン塗膜防水材は紫外線に弱い為、ウレタン塗膜防水材の上から保護材(トップコート)を塗布します。

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